紬(Tsumugi) に恥をさらした後日談 [Marginalia 余白に]
紬(Tsumugi) - 外国人名対訳辞書(自動編纂)、q.v. 「グイド・レニ」 retrieved on Sept. 8, 2010.
「紬(Tsumugi) - 外国人名対訳辞書(自動編纂)に恥をさらす 」を書いたあと、3週間ほどたった今日の朝、開いてみたら、Guide Reni の件数がこの記事自体のために3件増えていた(下の [03][04][05])。精確に書くと、「AND数 6件, 調査数 2件, 確認数 2件, 推定数 2件.
」→「AND数 20件, 調査数 7件, 確認数 7件, 推定数 7件. 」――
Tsumugi は外国語固有「人名に対して、すでにカタカナ訳があるかどうか、複数のカタカナ訳がある場合は、それらの使用や定着の度合」を示すことを目的とする自動生成辞書である。自動生成だからって、「グイド・レニを誤って Guide Reni と綴ったら」と綴った箇所を根拠にグイド・レニの原語は Guido Reni ではなくて Guide Reni かも、という(個人的には恥さらしの、一般的には虚偽の)印象を増やしてもいいのだろうか。
しかも、不条理を感じつつも自らの反省とともに確認したら、わたくしめはちゃんと過去記事を誠意をもって訂正しておりました(えへん)――上が3月10日の、下が2月16日――
「大天使ミカエルが踏みつぶすものたち(1) Those Whom the Archangel Michael Treads (1) [ひまつぶし]」
よくわからないのは、(1) 元記事を情報的に反芻するブログランキングとかブログ検索とかと紬の確率設定基準の関係、(2) なんで2月16日の「大天使ミカエルのこと」のほうは refer されないか、なのですけれど、まあ、あまたある検索エンジン同様の深遠な秘密があるのかもしれません。あと (3) 同じソースからは2度とはカウントしないのかしら。
それにしても、元の記事を誠意をもって訂正するとともに、間違っていたことを訂正する記事を書いた行為に対して、この仕打ちはなんなんだw。違うっちゅうとんのに~。
で、こういうふうにまた書いたものが上記(3) みたいなことで反映されないかどうか、ジッと見守ってみようと思う日曜の昼下がりだったのでした。
Guide Reni のほうだったらされないほうがいいのかも。だって、なるほど紬の主旨はある原語の日本語表記の特定にあるかもしらんけど、記述としてはカタカナ日本語表記の原語は何かという情報も与えているわけで、間違った原語を指示する数値が上がってしまったら困りますよね。
紬(Tsumugi) - 外国人名対訳辞書(自動編纂)、q.v. 「グイド・レニ」 retrieved on Oct. 3, 2010.
あー、また、である調が途中からですますに変わってしまったであります。
kaoru さま、おはようございます。ありがとうございます。
by morichanの父 (2010-10-04 11:21)
ヨコハマミナトさま、はじめまして。
ご訪問とnice、どうもありがとうございます。
by morichanの父 (2010-10-07 18:30)
kara-fan さま、ご訪問ありがとうございます。
by morichan (2010-10-11 21:54)